投資をする上で大切なことは計画性だと思います。短期的な考えや小さいことで一喜一憂しているようでは、いけません。投資をするなら長期的な計画でしっかりと臨みましょう。

投資の計画を立てる

金融の世界は変化が激しいのが特徴です。かつては金融といいますと銀行や郵便局にお金を預けるのが主流でした。
ですから考えることは「どのようにして金利の高い商品を選ぶか」ということだけでした。
しかし、1995年に金融ビッグバンといわれる金融の自由化が実施されたことで大きな変化が起きました。時代は投資へと向かったのです。

投資を変えた金融ビッグバン

預貯金でお金を増やす時代は終わりを告げつつあります。
まとまったお金があったなら昔は定期預金などで運用していましたが、金利が低くなった現在ではあまりよい運用方法とはいえません。
定期預金などに預けていても大して金利が得られない時代になってきました。このような時代になったことで投資に注目が集まるようになりました。
投資と預金の最も違う点はリスクが伴うことです。預金にしろ貯金にしろお金を預けていてお金が減ることはありません。
しかし、投資は違います。最悪の場合お金がなくなることもあります。このことを肝に銘じておくことがとても大切です。
このように説明しますと不安ばかりが膨らむそうですが、もちろんメリットもあります。それはうまくいったときは儲けが桁違いに大きいことです。
桁違いといってしまいますと、語弊があるかもしれませんが、間違いなく預貯金よりは利益が出ます。そこが面白い点です。
最もポピュラーな投資といいますと株の売買です。今は昔と違いプロとアマの垣根が低くなっていますので、始めやすい環境になっているのは間違いありません。
醍醐味を楽しみながらお金を運用するのも金融もしくは社会の勉強になるはずです。
株の売買ですと不安が大きいという人は投資信託がよいかもしれません。これは自分の代わりにお金を運用してもらうやり方です。
いきなり株の売買が不安な人には向いている投資といえます。
このようなことを踏まえたうえで投資の計画を立てることが大切です。

短期的な投資とは

短期的な投資とは?

短期的な投資とは、デイトレード、スィングトレード、テクニカル投資などのことを指します。
短期間に取引を繰り返して、資金を大きく増額することができます。株式投資やFXなどで、短期投資が行われています。
短期間に取引を繰り返すので、手数料が安いところで取引をすることが重要になります。
手数料が100円程度でも、10回取引をすれば1千円、100回取引をすれば1万円となるので、バカにできない負担となります。
何回も取引を繰り返すことで、大きな利益を得られる可能性があります。
例えば、100万円の資金を1割増加させ、110万円にして、さらに1割増加させ、121万円にして、といったように、何回も取引を繰り返して資金を何倍にもすることが可能です。
しかし、大きく資金を増加させることができる可能性がある反面で、リスクもそれ相応にあります。勝ちが続けば資金を大きく増やせますが、逆に負けが続けば資金を大きく減額させてしまうことになります。
株式投資においては、配当金や株主優待を受けることができますが、短期投資ではこれらの特典を受けることができません。
株価の変動のみで利益を得るので、リスクは高めです。FXなら、為替変動による利益を得ることになります。
FXでは配当金や株主優待といったものはないので、長期で取引をするメリットはあまりなく、短期投資に向いていると言えるかもしれません。
資金の回転率が高いのが短期投資の強みですが、勝ち続けるためにはテクニック、相場を読み込む力、運など、たくさんの要素が揃っていなければなりません。
一般的には、リスクが高いのであまりおすすめはされていないようです。
上級者向け、もしくはギャンブルが好きな人向けの方法かもしれません。

長期的な投資で気をつけること

投資には色々な方法がありますが、長期的な投資をしたいと考えているのであれば、手間が少なく、そしてリスクが少ないものを選んでおく事がおすすめです。
短期であれば、損をしてもすぐにまた取り戻していく事も可能になりますが、長期の場合は基本的に預けたら、そのまま何年も預けたままにしておく事になります。
株式の場合、株主優待券や配当金が目的であれば問題はありませんが、それでも急に相場が暴落してしまう可能性もあります。
その時、損をしないようにする為には、素早く反応をする事が必要になっています。
すると、手間がかかるだけでなく、大きな損をしてしまう可能性もあります。
それに対して、お金を預け投資のプロに運用を任せる投資信託であれば、預けておけば常にプロが適切な対応をしてくれる事になります。
自ら株式を購入する場合に比べて、増える割合は少なくなりますが、リスクも少なくて済む事になります。
更に、投資信託は一般的な定期預金よりも、多く手元にお金が戻ってくる可能性が高いものです。
ですから、長期的な事を考えた場合に、おすすめな方法のひとつとなります。
ただ、覚えておかなければいけないのが、全く損をしない方法はないという事です。
全く損をしたくないと考えるのであれば、最も良い金利がつく定期預金を利用しておくと良いでしょう。
金利が低い現在、増える金額はほんの僅かです。
それでも、損をするという事がない為、少しも損をしたくないという場合には定期預金は有効な方法です。
ですが、定期預金よりはお金を増やしたいと考えるのであれば、長期的に利用をしても比較的安心な投資信託のように、なるべくローリスクローリターンな方法を考えておく事がおすすめです。